- 取扱商品
- CarriRo運搬自動化・非接触運搬・改善
自律移動モデル CarriRo AD
CarriRo(キャリロ)AD 自律移動モデルとは・・・
▲自律移動モデル運用イメージ
自律移動モデルをCarriRo ADと呼びます。
・積載：150kg
・牽引：300kg程の荷重(路面の状況による)
を無人で運搬する事ができます。
CarriRo AD 自律移動モデルの特徴
●移動が無人化できる
無人で動く事が可能ですので、省人化や働き手が少ない現場での人員確保の手助けになります。
●走行経路全部にテープ(ライン)を貼らなくてもよい
”ランドマーク”という、床にシールみたいなもの間隔を開けて貼る事で、その指示の通り無人で運搬しますので、テープが不要です。
●レイアウト変更が容易
ライン式ですと全て貼りなおさないといけないですが、CarriRoはテープを張り替えるだけで可能ですので、工事期間を短縮できます。
●自動化へのスモールスタートができる
追従モデルCarriRo FDでまずは、自動化の黒子実験をしてみるのも自動化のスピードアップにつながります。
現場のルールや置き場等をどのように変えればいいかを追従させる人が現場を把握しながら問題点を発見できます。
自律モデルCarriRo ADへと同じ機体で組替えが可能なので、投資額が少なくすみます。(追従モデル＋組替費用→自律モデルへ)
今市場に出ているAGV・自動搬送ロボットでのご検討のお悩み
●ライン式AGV
搬送ルートが固定されないとできない。初回工事費用と手間がかかる。レイアウト変更があると全て変更する必要がある。
●SLAM式
レーザーセンサーで環境をマッピングしてルートを覚え込ませればルート設定が可能ですが、商品や棚の位置などの外部環境の変化が生じた際に途中で止まってしまうリスクがある。
CarriRo AD 自律モデルの機能
CarriRo ADはZMPの自動運転技術で培った画像認識技術を応用しています。
走行するルートに”ランドマーク”(床に貼るシール)を貼り、CarriRoがその上を走行するごとに、画像認識をして位置の補正(ランドマークの中心からずれた場合真ん中にいくように補正する)をしながらゴールまでたどり着きます。
1.固定式ランドマーク
固定式ランドマークは、直進・右折・左折・右回りUターン・左回りUターン・一時停止などの走行情報を持っているタイプです。ランドマークの走行情報を認識しながら目的地までたどりつきます。
走行ルートが決まっているのであれば、固定ランドマークタイプを使用することでシンプルに使用できます。
2.可変式ランドマーク
可変ランドマークは、都度走行ルートや走行情報を変更したいポイントに貼ることで、タブレットで自由に変更することができます。
例えば、以下のようにCarriRo ADに指示したいポイントにA～Iの可変ランドマークを貼って、タブレット上で走行ルートパターンを設定しておきます。後は、走行する際に該当するルートパターンをタブレット上で選択するだけで、柔軟に走行ルートを変更することができます。
さらに、どこからでもスタート可能です。CarriRoの追従機能を使ってピッキング作業をし、その場からキャリロを自律走行モードにして目的地を設定することもできます。※CarriRoAD（自律モデル）とCarriRoFD（追従モデル）を使って無人隊列が可能となります。
▲自律1台+追従2台での無人隊列搬送
カタログ・支援体制・導入事例・デモ見積り問い合わせ
買取価格やオプション等のお問合せは下記より
その他モデル
価格
5年リース
Carriro AD：月額52,000円～ / 1台
お電話でのお問い合わせ
TEL：0776-23-8808 FAX:0776-23-0634
買取価格やオプション等のお問合せは下記より
