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インバータドライ真空ポンプ KCE

ドライ真空ポンプ インバータモデル KCE インバータ搭載パッケージ型真空ポンプ

真空ポンプメーカー初のインバータ搭載パッケージ型真空ポンプ  

ロータ 静音 インバータ ロングライフ ドライ摺動 簡単操作

☑ オーバーホールサイクルを30,000時間へ延長
☑ KCF-F-VHタイプは「到達連続運転」可能
☑ セントラルバキュームシステムへの高い拡張性

 

 

用途

プリフォームの検査(吸着固定) シュリンクラベラー(ラベルの搬送) 容器・カップ表面印刷(吸着固定) 印刷・製本・製袋工場

 

真空成型機 加工機の吸着保持 粉体輸送・空気輸送 電子部品

 

エアーナイフ等 ピック&プレース

 

特徴

オリオンオイルフリー真空ポンプとは

高効率ツインロータを採用し少ない動力で大流量を実現、各種自動機など装置組込みに最適な真空ポンプや、工場の真空源として最適な
真空ポンプ、小型真空ポンプの集約化に最適な真空ポンプなど、幅広いニーズに対応する豊富なラインナップをご用意しております。

 

 

 

ベーシックモデルから更なる省エネを実現させたインバータモデル

真空ポンプメーカ初のインバータ搭載パッケージ型真空ポンプ。
高効率の非接触ツインロータと負荷状態に追従したインバータ制御(エコスピード®コントロール)の相乗効果により、弊社従来機比最大84%の
省エネを実現しました。真空ポンプの省エネ化・長寿命化・静音化に貢献します。

 

次のグラフのとおり、KCEはお客様の真空エア使用量に応じ回転数を下げ、電気代を削減できます。

 

  

 

また、真空ポンプとインバータ制御盤をワンパッケージにしていますので、電源と配管をつなげば、負荷に応じた省エネ効果をすぐに得ることができ、設備担当者の設計負荷も大幅に軽減することができます。

 

 

モジュール化による設置性向上と省スペース化

●1台あたりの設置面積は当社従来相当機比87%

左右両面が壁付け可能。メンテナンスは正面アクセスです。

 

●低騒音化構造

新コンセプト防音ボディと非接触ロータの効果で作業者にやさしい低騒音を実現。
聴感で半分以下の運転音です。
※当社同出力接触型真空ポンプと比較した場合です。

 

 

インテリジェントタッチパネル + マルチインフォメーションLEDで簡単操作と視認性を向上

各種設定や運転状況が画面にタッチすることで簡単に操作・確認できます。
さらに5つのLEDにより、機体の状態が一目瞭然です。

 

●パネル詳細と機能

①測定真空度表示
デジタルで真空度を表示します(1kPa単位)
②設定真空度表示
デジタルで簡単に真空度を設定できます(1kPa単位)
③運転モード表示
④運転負荷率表示
⑤運転状態表示
⑥運転操作ボタン
⑦警報番号表示
⑧ポンプ起動/停止時刻表示

 

セントラルバキュームシステム

KCE-Fシリーズは標準でエコマルチボックスEMB10-NC-01(別売)と接続する端子を装備しております。
EMB10-NC-01と接続することにより台数制御が可能となります。
後から台数を増やしたい場合でも、1台のEMB10-NC-01で真空ポンプを10台まで追加することが可能です。

 

不測の事態にも対応!

不測の事態でも真空ラインを停止させず、工場稼働率を維持できるセントラルバキュームシステムです。

 

●もし制御盤が故障したら・・・

EMB10-NC-01が何らかのトラブルで機能しなくなったとしても真空ポンプに内蔵しているコントローラにより
個々の真空ポンプは運転を継続します。

 

●もしインバータにトラブルが発生したら…

真空ポンプに内蔵しているインバータがダウンしてしまった場合、自動又は手動で商用電源に切り替えて運転を継続します。
(ポンプ故障時は対象ではありません)

 

●インバータ制御(エコスピードコントロール)と台数制御の組み合わせは、真空ポンプの最適な運転と更なる省エネを実現

ON/OFFの制御システムでは実現できない最適な流量ラインを実現。
eco speed controlとORION台数制御システムで、最適な負荷追従を実現し、お客様の最適な真空度を維持します。

 

 

用途

プリフォームの検査(吸着固定) シュリンクラベラー(ラベルの搬送) 容器・カップ表面印刷(吸着固定) 印刷・製本・製袋工場

 

真空成型機 加工機の吸着保持 粉体輸送・空気輸送 電子部品

 

エアーナイフ等 ピック&プレース

 

省エネ試算・機器選定・現場にあわせた設置・配管等のご相談も承ります

弊社では、真空エアー・空気圧の測定診断が可能です。
お客様の負荷状況を測定グラフや報告書にて、ご確認頂けます。現況の真空エアー状況を把握したい方、改善したい方に、おすすめです。