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小型精密空調
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全体空調の一番の問題はコスト
工場全体精密空調と工場全体精密空調とを比較
従来の工場全体の空調では高コストなうえ、全ての機械や装置に適正な空調とは言えません。
ピンポイントでそれぞれの作業に合った空調管理を施すことにより過剰な高精度の空調を抑え、コスト削減も図れます。
局所精密空調の省エネメリット
限られた空間を高品質な空調に
半導体、液晶・太陽電池パネルなどの生産工場に設備される装置・生産工程・検査工程・空間には、高精密で安定性の高い空調が求められます。
この要求に対し全体空調で対応すると莫大な経費と維持費が必要となります。
空調管理を施すことにより過剰な高精度の空調を抑え、コスト削減も図れます。
メンテナンス管理、保守管理の経費労力削減が可能。
全体空調では、全体の維持管理に経費がかかり、また、不具合が生じた時は工場全体にダメージを負います。
局所空調では、個々に空調機のメンテナンス管理することで工場全体へのダメージを軽減できます。 また、修理やHEPAフィルタなどの交換が短時間で可能です。
高精度で安定した特殊精密空調の実現が容易。
全体空調を高精度、クリーンで高品質にするためには大きな空調設備が必要になります。 局所空調にすることで、容易に高精度で高品質の温湿度空気をご提供します。
装置・工程・空間に合わせた適切な特殊精密空調システムの実現。
市場要求の多様化、激しい変化は、迅速に適切な環境を造る必要があります。 局所空調にすることで温・湿度精度アップ、クリーン度アップなど生産現場の要求にフレキシブルでかつ迅速に対応できます。
設備費用の大幅削減が可能。
温・湿度精度の高い、クリーンな空調を求められる空間だけに設備することで、全体空調にかかる過剰な高精度空調のムダを省くことが可能となり設備費用の大幅な削減が可能です。
用途例
分注装置分注装置は生物学、化学、医療の分野で非常に多く使用されています。温湿度管理により、精度向上が図れます。 電子顕微鏡電子顕微鏡の分解能は0.1nm程度にもなり、その設定環境は一定の温湿度範囲を求められます。より、信頼性の高い分析結果を得るためには環境を整えることは必須条件と言えます。 |
電子天秤分析化学での質量測定は、ほとんどが電子天秤によって行われています。温度変化による微妙な変化を防止し、安定した測定結果を得ることができます。 クロマトグラフクロマトグラフとは、試料中の各成分の含有量を測定する機器です。測定感度はPPM(100万分の1)オーダーからPPQ(1,000兆分の1)レベルにまで及び特に生化学、医薬品、食品の分野でその強みを発揮しています。高レベルな環境改善がより信頼性の高い結果を生みます。 |
ヒートポンプバランスで最大80%の省エネ
ヒートポンプバランス制御により電気ヒータを完全排除し省エネ
従来の精密空調はヒータPID制御に代表されるように、消費電力が大きいという欠点がありました。 オリオンのPAPはヒータPID制御とは比較にならない大幅な省エネ、 冷媒レヒート制御では実現不可能なワイドレンジ設定を
可能とした最新の精密空調機です。
ヒートポンプバランス制御とは
1台のエアコンで冷房と暖房を同時運転しているようなもので、 そのバランスを高度な制御によりコントロールします。 常に無駄のない熱移動を可能とした、 省エネで高精度を両立した最新テクノロジーの精密空調機です。
負荷に応じ、圧縮機の回転を自動制御
負荷の少ない時には圧縮機の回転数を下げ、 ヒートポンプバランス制御と併せ、更なる省エネを実現します。
まずはご相談下さい。デモ機で一度試しませんか?
▲用途に合わせてチャンバーも制作可能です。
▲当社でも研究所、繊維関係に導入実績アリ!